片嶋循環器内科・外科クリニック

超音波(＝耳には聞こえにくい高周波数の音)を用いて、非侵襲かつリアルタイムに断層画像が得られ、体の内部を詳細に調べることができる検査装置です。検査中はプローブと呼ばれるセンサーを皮膚に軽く当てるだけで、強い痛みや放射線被曝などといった体への負担は一切ありません。当院では主に、心エコー・頸動脈エコー・腹部エコーを行っております。

ホルター心電図検査では、携帯用の小型心電計を用いて24時間かけて心電図を記録し心臓の状態を調べます。この心電図の解析を通して、日常生活における心臓の動き（拍動）を調べ、異常がないかを検査します。これにより、不整脈や狭心症などの疾患を調べることができます。当院で採用しているホルタ記録器FM-960は、小型軽量で装着中の負担が非常に少なく、また優れた防水機能により検査中の入浴も可能です（40℃以下、10分以内）。

手の指と胸にセンサーをつけ、睡眠中の「呼吸」「いびき」「酸素飽和度」「脈拍」データを収集して解析し、その結果から睡眠時無呼吸症候群の可能性を調べます。患者さんが普段と同じようにご自宅で寝ている状態で測定できますので、簡単に検査が行えます。

筋肉や関節の痛みをやわらげるソフトレーザリー。

パワー密度が高い180mWの最高出力をピンポイントで照射し、 素早く「痛み」の深部に浸透。腰痛、肩こり、関節炎やリウマチ、 あるいはスポーツによる筋肉痛、腱鞘炎に使用されています。

アクアタイザーQZ-220」は、ウォーターベッドタイプならではの浮遊感に抱かれながら、「水」の流体特性を応用し、「手技療法」と同様の力強く・心地よい刺激をつくりだします。最適化設計により高出力のウォーターパワーと優れた省電力の実現、水冷機能や静粛性などの快適な治療環境をご提供します。

低速から高速まで、広域にわたるノズルの移動速度に加え、「さする」「こねる」「もむ」「おす」「たたく」「なでる」「のばす」の豊富なパターンを実現。リラクゼーションに向けたゆっくりとした動作からダイナミックなマッサージまで、多彩な「手技治療」が可能です。

当院では、世界最小・最軽量で高機能なデジタルX線読取装置を導入しています。患者さま毎にすべての診断画像を管理できるファイリング機能が搭載されており、画像の拡大縮小や階調変更などを自在に操作しながら鮮明で見やすい画像状態にして、患者さまへ所見の説明を行っております。